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研究活動

加工ヒト脂肪細胞医薬品による再生医療分野研究開発

セルジェンテック株式会社
代表取締役社長 麻生 雅是

【住  所】:千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-15千葉大亥鼻イノベーションプラザ
【U R L】:http://www.cellgentech.com/
【事業分野】:加工ヒト脂肪細胞医薬品による再生医療分野研究開発)
【事業サマリー】:
当社は、脂肪細胞の長い寿命を活かし、疾病治療タンパク質を遺伝子土入し、それを産生する加工ヒト脂肪細胞を患者さんへ移植し、治療に必要な酵素やタンパク質を年余に亘り持続補充する革新的な加工細胞医薬品の研究開発を行っています。
脂肪細胞は、分化した脂肪細胞を用い安全性をケアした製造や品質管理を行っています。
加工脂肪細胞の治療コンセプト

当社の加工脂肪細胞医薬品技術ノウハウは、多くの難病治療に応用可能な汎用性の高い技術であり、特許「遺伝子治療用脂肪細胞」も世界39ヶ国で成立し、その独占的実施権を当社は確保しております。

加工ヒト脂肪細胞医薬品は、細胞医薬・再生医療関連治療薬として、世界で初めて加工ヒト脂肪細胞を用いた疾病治療と患者さんのQOLの改善など、医療貢献を目指しています。

現在、世界で有効な治療法が無い家族性LCAT欠損症を対象とした加工ヒト脂肪細胞の医薬品開発を行っており、家族性LCAT欠損症への有用性が証明されること(POC)によって、一早い医療現場への提供とさらなる展開として、細胞医薬品に対する医療ニーズが顕在化しているライソゾーム病、血友病への開発を進め、将来は神経変性疾患やがん治療への応用を目指し医療への貢献をはかります。

現在実施中の遺伝子細胞治療の臨床研究は、家族性LCAT欠損症へのLCAT遺伝子導入した加工ヒト脂肪細胞を用いた臨床研究で、さらに治験での臨床評価も計画し、加工細胞医薬品の承認を目指しています。今後は、血友病やライソゾーム病への実用化研究開発として治験や臨床研究も視野に入れています。

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